タンタカターンは、悲劇だぞ…。
先般、新国立劇場でオペラ「ローエングリン」を観たのだが、最高だったぞ。
ここ数年、それから、この後数年、こんな最高なオペラに出会える機会はないかもしれない。拍手が鳴り止まないというのは、こういうことか…。語り始めるときりがない。だがしかし!素人の恥ずかしいコメントだから、今日はやめとく。
とにかく、損はないので、行って欲しい!(明日まで)
…、おっと、ここ(このBlogね)には人がいないのであった。ポッツーン。
ちなみに、このオペラの結婚式シーンに流れる♪タンタカターン♪は、誰でも知っている結婚式のテーマソングであるが、ひとこと言いたい。このオペラは悲劇ですぞ。念のため、もう一回言っとく。このオペラは悲劇なんですぞぉ!最後に、王子様は去って行きますよ!。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに、この曲である。(ワーグナーにしては、大げさ感のなく厳かな合唱曲)
ワーグナー作曲・オペラ「ローエングリン」より「婚礼の合唱」 - YouTube
このオペラは、ワーグナーの比較的初期の作品なので、合唱がふんだん。そして、すごく合唱がいい!(つか、新国立劇場の合唱は世界一、海外の引越オペラは合唱が微妙な印象なの。)